子連れで働くってどうなの?@保育補助
こんにちは。2歳と0歳の子育て奮闘中の
シングルマザーの香。です。
2歳娘:わんぱくだが、ビビりのたまに人見知り
0歳娘:誰が抱っこしてもとびきりの笑顔を放つ
今回は、子連れで働くのってどうなの?
実際にしてみて思ったことを書いていきます
私が実際に子連れで働いたのは
保育園の保育補助のお仕事です。
- 保育補助とは
- 子連れで働くことのメリット
- 子連れで働くことのデメリット
- まとめ
1.保育補助とは
主に保育士さんの補助を行うのが仕事です。
掃除、片付け、オムツ替え、食事のサポート
制作の補助などをします。
クラスは持ちませんが、保護者とのやりとりや
事務処理など行うこともあります。
2.子連れで働くことのメリット
- 保育料がかからない(または格安)
私が働いてた園では、園に通っている子供と
自分の子供一緒に保育をします。
一緒に保育しますが、託児料はなかったです。
なので、金銭面的にとてもありがたかったです。
託児料かからないけど、自分の子供も見れて
更に、給料も頂けるのはとても魅力的でした。
- 子供の成長を近くで見れる
最初は全然保育園に慣れず、泣いていたのに
お昼寝もしっかりみんなと寝れるようになったり
オマルでおしっこできた姿をみたり
制作を集中してやっている姿を見たり
いつのまにやら園の子供達と遊んだり
時に喧嘩したり、とたくさんの成長を近くで
見れることができます。
普通に保育園に通わせていたら、
見れなかっただろうなと思うと一緒の保育園で
良かったなと思えました。
- 手遊びなどを覚える
これは保育園で働くことのメリットになりますが・・
手遊びやリズム遊びなどを覚えます。
教えてもらうわけではないですが
毎日手遊びなどやるので、自然と覚えます。
この手遊びやリズム遊びなどを覚えると
家で子供たちと遊ぶ時に使えたり、
子供のイヤイヤの気をそらすために
手遊びやリズム遊びを取り入れれたりと
なにかと自分の育児に役立っています(笑)
3.子連れで働くことのデメリット
- 子供がママに甘える
子供からしたら、ママがいるのでとても甘えてきます。
ただ、その甘えに応えていたら仕事にならないので
ほぼ、放置です。
保護者のお迎えがきて、玄関にでれば
保育室から我が子のギャン泣きする声が響き、
園の子供たちと遊んでいると、
我が子が嫉妬をして、園の子供たちに敵意を剥き出して
叩こうとしたり、泣きわめいたり・・・
最初はそこが苦しかったですね・・・
また、自分の子供は自分で見るというのが基本です。
他の保育士さんも見てはくれますが
自分の子供ですので、面倒をみるのは
自分でする意識をもたないといけません。
- 子供が体調不良でも出勤するときもある
まれですが、子供が体調不良でも
出勤の人が足りないと子供を連れて
出勤せざるを得ない場面も出てきます。
その場合、保育する部屋とは別の部屋で
寝かせておいて、仕事するということもありました。
我が子が熱を出したりしてるのに、
家でゆっくりさせれず、職場に連れてくことへの
申し訳なさから、辞めた方がいいのでは・・・
と思うこともありました。
- 生活リズムが乱れる
私は保育園の遅番勤務だったので
(私が働いてた園は20時閉園でした)
夕飯は、自分の子供は園の子供たちと食べ
20時に仕事が終わり、30分かけて家に帰り
そこからお風呂に入れ、寝かしつけをすると
22時過ぎることが良くありました。
そうすると、遅寝遅起きになってしまうので・・・
帰ったらすぐ寝かせて、お風呂は朝いれるスタイルにしてました。
4.まとめ
自分が働いてみて思ったことは、金銭面的にはとても魅力的です。
ただ、自分や子供の精神面が最初は辛いなと感じました。
また、遅番勤務の募集は多いので私もそれに
応募して働いてましたが、
日中の勤務が出来るのであれば、
日中で働いたほうが、子供のリズムも崩れませんし
自分も子供に申し訳なさを感じることは
少なくなると思います。
全ての仕事に言えますが、子供も自分も
慣れてしまえば子連れで働くには
とても魅力のあるお仕事だと思います。
私はとても保育補助という仕事は
素敵な仕事だと思います。